早朝の大間崎
大間の休日
ご近所のイヌ
朝の散歩中か
屋内型で清潔な炊事場
コインガスコンロがある
こんなん初めて見た
撤収
陸奥の国を走る
野生の猿とかがおった
公衆便所
清掃ババア共のちゃきちゃきの津軽弁トークを聞く
恐山へ
宇曽利山（うそりさん）湖
活火山である恐山山地のカルデラ湖である
カルデラ湖ばっかり見てんな･･･
火山成分によって透明度が高い湖
生き物はほとんどいない
硫黄成分による腐食が激しい
心霊現象ではない
三途の川を渡る
奪衣婆
三途の川で死者を待ち構え、着物を剥ぎ取ってしまう鬼婆である
三途の川のほとりを賽の河原という
子供が死んだ時、親不孝の罪ということで賽の河原で石を積むことを強要される
しかも巡回の獄卒がいて崩しに来るという
地獄行きの条件が厳しすぎるという話で
「罪を犯す前の子供の時に死ねばいいじゃん」というが不可避である
恐山菩提寺に到着
前日からカタナのおっさんと行動がかぶっている
ツアラークロスのバイザー外しスタイルが渋かった
恐山の「地獄」とよばれる一帯
入場料５００円
地獄なら六銭じゃねえのかよ
霊場、恐山菩提寺である
日本三大霊場、死者の集まる山として知られる
風車がまわる独特の風習
子供の死者へのお供え物であり、輪廻転生を表しているらしい
火山性ガスの風向きを見る意味もあるらしい
ガスを吸って気分が悪くなる人もいるが心霊現象ではない
温泉が流れている
お賽銭が硫黄成分によって腐食している
心霊現象ではない
突き当たりから「地獄」地帯に入る
活火山が作り出す特異な地形、まさにあの世のような光景である
私は怠惰の罪で地獄に落ちてしまったのだ
ウィキペディアを見た感じ「焦熱地獄」に送られることだろう
ところどころから火山ガスが発生しているため火気には注意
温泉が湧き出ている
ウィキペディアによると「人妻を酔わせて襲った罪」で落ちる地獄も用意されているらしい
エロマンガか
奪衣婆に狩られた衣服
これが血の池地獄か
こっちか
「蜘蛛の糸」でカンダタが落とされた血の池地獄である
地獄を抜けると極楽浜に出る
火山成分で植物が生えず、砂浜になってしまっている
まさに死の湖
あるいは灰の湖
境内に戻ってくる
地獄から生還、輪廻転生を果たしたのだった
恐山温泉
参拝者は無料で利用できる
地獄の釜のように熱い
掛け湯しか出来なかった
ざる中華
中華めんのざるそば
地獄のテーマパーク恐山でした
楽しかった･･･
青森方面へ渡る
このあたりから急に夏の気候に変わって苦しむ
体感的には冬からいきなり夏になった感じ
ねぷた祭りが有名ですね
弘前の町が見える
温泉成分が垂れ流されている
百沢温泉
かなり古めかしいお風呂屋さんだった
キャンプ場に到着
決まった駐車場が無いキャンプ場
使いやすそうな場所はあらかた埋まっていた
仕方なく傾斜地に設営
木の真下というのもあまり良くない
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