この日は終日雨
24時間の健康ランドで夜明かしとしゃれこむ
25mほどのプールがある楽しい浴場だった
サウナおじさんどもがプカプカ浮いてて草生える
サウナおじさんどもがプカプカ浮いてて草生える
この世の名残りのように飲み食いする
パッチギを見ながら眠りについたのを覚えている
疲れがとれた
さあ帰ろう
長野県は小諸市(こもろ)に到着
小諸城址、懐古園
撮り鉄
この木が邪魔だな・・・
懐古園の前に大手門を見ていく
ここが城の入り口
ここから本丸に向かって下り坂になっている
城が城下よりも低地にある、日本で唯一「穴城」と呼ばれる小諸城の特徴である
「城下町」がここでは「城上町」となる
明治以降には料亭や図書館や学舎として利用されたり
現在では資料展示がある
尾根と谷間の地形を巧みに利用したのだ
水害に弱そう
小諸城を改修した仙石秀久
鈴を背負って戦った「鈴鳴り武者」の異名をとる
無の旗印もかっこいい
三の門、懐古園入口へ
この門も重要文化財
入場
本丸跡に懐古神社
これまたきれいな庭園
風林火山
武田の家臣山本勘助という人物が城の原型を作った
乙女城と鍋蓋城を合体進化させる特殊な城
堀切のかわりに自然の断崖がある
最奥部
突き当たりは断崖絶壁となっている
実質一方向からしか入れないようになっているんだね
敷地内には動物園も
私は青春モノみたいなのはちょっと・・・
登場人物の気持ちがわからない
攻めるに難く、守るに易しい、小諸城だ!でした
松本市に到着
信州そば
お城は目の前だが焦らず腹ごしらえをする
なんて冷静な男だ
国宝・松本城である
国宝五城、現存十二天守のひとつ
黒い外観から烏城(からすじょう)と呼ばれるが非公式の呼び名である
旧名・別名は深志城
この見栄えの強さよ
白黒のバランスと造形美はまさに日本のお城のイメージそのもの
現存天守でも最古の部類の連立複合天守
老朽化から若干傾きつつあるらしい
これで国宝五城をコンプリートしたことになる
感動する
天守内部
順路に従って一列に、人同士間隔を取るように注意喚起されている
天守大渋滞
これがあるから有名城は苦手なんだ
増改築をくりかえして今の複雑な造形になっている
城主小笠原氏にちなんだ小笠原牡丹が有名
松本神社
手水が跳ね返されるほどの強風が吹きすさぶ
はるばるやって来ましたとご挨拶する
強風で木が折れてしまった
幸いにもけが人は出なかった模様
チッ
白き牡丹と黒烏でした
蛇石キャンプ場に到着
芝生のあるところはすでに占拠されている
仕方なくガレ場に設営
こっちの方がトイレに近いもん
雨の中設営する
石だらけで杭が入らん
全部濡れたわ
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