逆上ナイーヴ

ギャバギャバヘイ!! パンクロックフレンズ，

ディスイズフォアヘッドヘッドフォン

フロムマイベッドルーム

トゥオールオーバーザワールド．





こんばんわ。
なんだかこの挨拶の部分を考える方が本文より苦しくなってきましたね、
オミットしてもいいですか？








えっと、
今年もさっそく夏の高校野球の話題が耳に届きはじめました。

そんな爽やかな話題が全くふさわしくない当ブログ、
高校球児なんか大嫌いです。はい。

くそ真面目に何年間も犬みたいにボールを追いかけまわしている暑苦しい縦社会集団。
選抜試合に負けると泣いたりしていました。
アホくせえ！とか思っちゃいます。



少し話がそれましたが、

実は自分も昔、高校というところに行っていたことがあります。

高校にはたくさんの種類がありますが、
しかしそれぞれの高校には共通して
溢れ出る学習意欲やアイデンテティを歌に込めた「校歌」というものがあります。
自分の通っていた高校にもやはりそれはありました。



歌といってもごく短いもので、似たような歌詞が第３番まで連なっており
それをよく全校生徒が合唱していました。


その歌詞の一部に、『我らが学び舎、○○工業』という一節がありました

歌い方は『♪われらぁ～がまーなーびぃ～～や、○○こーおーぎょ～う』みたいな感じ

伝わりますでしょうか？




自分は高校にいた３年間、この部分が気になって気になって仕方がありませんでした

ポイントは『びぃ～～や、』の『や、』の時のイントネーション

この語尾を釣り上げる感じで短く切る感じ



そう、パンク史の誕生とされるバンド
セックスピストルズのボーカリスト、ジョニー・ロットンの歌唱法のように聞こえるのです。

教育の場でありながら一方で反体制主義者のスタイルを真似させる。
なんてアナーキーなところなんだ高校ってのは！


ってなわけで本日のＢＧＭはセックスピストルズですよどうするんですか？









高校にいた間は誰に言ってもこれを理解してくれませんでした。
ていうかそもそも伝えるような人が…

なので今、こうやってネット世界の片隅で無差別に主張します。

自分なりの反逆なのでした。