2011年1月1日土曜日

盛り盛りビッチインゲイジド

何事もなかったかのようにこんばんわ

やれ明けましてだの新春4時間スペシャルだの言っちゃっていますが
自分の生活に関して言うとあんなものテレビ越しでないと実感できない
まるでどこか遠い国で起こってる紛争のようなものなので
このブログではあえてスルーの方向でお願いしたいと思ってます。


しかしそうはいかない人間は大多数を占めています
どん兵衛作ろうとして間違えて水を注いじゃった人もいるそうですが


晴れやかに新年を迎え、気持ちも新たに元旦朝9時に自分を訪ねてきた人物がいました。
Y君です



[BGM]






順を追って説明しましょう
Y君はご近所さんで同級生です。




















使い回しである


御覧のようなご近所っぷりで小学校まで非常に仲良くしていました
地区のソフトボールチームにも一緒に行ってました

しかしY君は中学校のいつごろからか不登校になってしまいます
彼とは一度も同じクラスにならなかったため詳しい状況はわかりませんが

とりあえず自分は家が近いということで連絡物を届ける役目を負わされました



ここです
この連絡物を届けていたこと
これがY君の中で多少なりとも引っかかっていたそうなんです

迷惑をかけていたことを謝るために来た
新成人になるにあたってのケジメだと言ってました



ヒューマンドラマか何かでしょうか・・・?

コミュ障として困惑の色は隠せません


でも言われながらドキドキでした
高校は出たものの鬱病になって大学を中退したと聞いています
リアル鬱病の人と対談するのは初めてです
ていうか寝起きだし
寝耳に水とはちょっと違うのか

なにより心が痛いのは
当時自分はその伝達係をとても面倒臭がっていて
みんなの前で嫌々やってるのを丸出しにしてたことです
木綿君に押しつけてたりもしてました

それを謝られても・・・
メアドわたされても・・・

今年からまた大学に入り直すということで彼なりの新たな一歩を踏み出したということでしょうか
よくわかりませんでした
「まだ両親に負担掛けるの?」とか言ったらキレるのでしょうか
一瞬考えてしまいました



そしてこんなオチを残して行ってくれました


Y「そういえば成人式には行くの?」

僕「一応行こうと思ってるけど・・・」

Y「その後同窓会もするらしいけどそっちは?」

僕「え・・・?なにも聞いてない・・・」

Y「・・・・・・」

僕「・・・・・・」

Y「今からみんなに言おうか?」

僕「いや、いいよ。当日ちょっと顔出すくらいにするよ、ハハハ」




非常によくある同窓会ハブというやつですね
悲しくなんかないんです

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