やぁやぁ諸君こんばんわ
気が付いたらこの世は年越しに向かっているけど
ブログのなかで一年間の締めみたいなことは特にする気はないよ
よいおとしを!とか絶対書かないよ
ギークはパンクロッカー
原題はGeek Stink Breath
ある曲のタイトル
ギークはGeekで俗語
イケてないオタク野郎の意
直訳すると
『オタク野郎の吐く息は悪臭を放つ』
これがなぜか異訳されてちょっと痛快なものを感じさせる
いい感じの邦題をつけられてしまったのである
ポップパンクは多くの若者の心情に共感を呼ぶ
歌詞を自分の身の回りと重ね合わせて聞く事が出来る
そんな中二病っぽさが魅力なのですね
この曲の場合は
たびたび「お前息くさっ」って言われてた情景が瞼裏によみがえってきます
では今現在の状況と重ね合わせて聞くことができるのはどれか
これである
ゴロゴロしながらテレビを見てるけど、何もしてない
1時間か2時間に一度はチャンネルを変えてる
親指を回してみてる
いつも同じことして飽き飽きする
鍵の掛かっていない家の中で
すごい倦怠感
唇を噛んで目を閉じる
僕をパラダイスに連れて行ってくれ
退屈で目が見えなくなってる
あと僕はすごく臭いんだ
このマジックテープのイスから僕をおろして
動けるようにしてくれ
自分でできないことは分かってるんだ
発情期の犬のような気分だよ
通りに出ないように閉じ込められてる
僕は自分自身を檻に閉じ込めて
鍵を無くしてしまった
唇を噛んで目を閉じる
パラダイスに連れてってくれ
退屈で目が見えなくなっている
あと僕はすごく臭いんだ
僕には何のモチベーションもない
僕のモチベーションはどこにいった
モチベーションある時間なんてない
僕のインスピレーションを吸っている
ゴロゴロしながら電話を眺めてるけど、誰も掛けてこない
僕を哀れと呼んでもいいよ
何て呼びたい?
母さんは仕事を探せと言う
けど彼女は自分の職を嫌っている
マスターベーションの楽しみが無くなったら
もうおしまいだよ
唇を噛んで目を閉じる
パラダイスに飛んでいくよ
目が見えなくなるからよせと誰かが言う
そんなの作り話さ
厨房の時分から熱心に聞いては己の行く末を憂いていた一曲ですが
まさに来年の自分の姿を描写しているではないか
マスターベーションのくだりなんかとくに泣けてきます
内定取れないまま年を越してしまいます
広地検の不採用通知は勢い余って破り捨ててしまいました
一体どうなってしまうのか
このいたたまれない不安と焦燥のなか、
ふらふらと過ごすのでした
かといって犬の世話係なのでできることといえば自宅警備
とは名ばかりのこたつテレビ生活
このままではワイドショーに詳しくなってしまいます
一日二食はせめてもの罪滅ぼし
再ドラの福山雅治はどこまでも完璧人間です
新年会?上等だこらかかってきささい
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