ゴールデンカムイがおもしろかったので北海道行きを計画する
ツーリングライダーの聖地とは言われるが、北海道にはお城がほぼ無い
かなり無難な観光になりそう
整備編から
クラッチワイヤーの注油
長距離ツーリングでの手首の負担を軽減する
実は最近腱鞘炎気味でかなりしんどかった
そしてスーパーゾイル
オイルに混ぜるだけでエンジン内部を強力に洗浄・再生し、まるで新車のようなコンディションに復活させると言われるありがたい添加剤である
燃費向上、メカノイズの軽減、トルクアップ、エンジン寿命とオイル交換期をも伸ばすとされる
そればかりかサスペンションやシャフトなどあらゆる可動部に塗り込むことで最高の潤滑剤として恩恵を得られるゾイ
北海道ツーリングから帰るまでのあいだオイルの劣化を感じさせなかったからすごい
レ○ドバロンに見せるよりスーパーゾイル
スーパーゾイル!
舞鶴港を目指して出発
日本海側の北海道行きフェリーは舞鶴、敦賀、新潟から
それぞれ到着時間が違ったりするので使い分けるのがいいそうだ
兵庫県は丹波市、黒井城跡に到着
初日から飛ばしていく
城主の赤井“悪右衛門”直正
「丹波の赤鬼」の異名を取り福知山城のハゲと戦った
登山口へ
なだらかコースを選択する
なだらかコース・・・
いろいろな山に登ってきたが体力はつかない
山頂部へ
標高356メートル、丹波の町が一望できる
茂みがなく360度視界が開けているのが特徴的
ややマイナーな城跡ながらこれがあるので登山勢にも人気があるらしい
すべての山城は黒井城を参考にするべきである
麓にはお寺と若干の資料展示
舞鶴市に到着
田辺城跡、舞鶴公園である
再建の御門がかっこいい
目の前には舞鶴警察署
御門の2階が資料館
舞鶴市街
なんとか時間を潰そうとぶらぶらする
舞鶴フェリーターミナルに到着
ツーリングシーズンには争奪戦になるというチケットも当日予約で楽勝である
舞鶴市内に時間を潰せるようなところは無かったのでこの場で待機となる
三菱重工製大型高速フェリー はまなす
全長224メートル、重量16,810トン
日本のフェリーとしては最高レベルの最大速力30.04ノットを誇る
旅客定員746名、トレーラー158台、乗用車66台を搭載可能
「はまなす」とは北海道の道花に指定される植物とのこと
浜辺に生え茄子に似た実を着けるので浜茄子、道内各地で屋号やキャッチコピーにつかわれる花言葉は『旅の楽しさ』
サンセット舞鶴
自衛官たちもカメラを向ける美しさ
トランジット
乗船準備
小樽までは陸上自衛隊に護衛してもらう
札幌の基地がヒグマに襲撃されたとか言ってたから応援に向かうんだろうな
乗船開始
出港
舞鶴港を後にする
ツーリストA 二等船室
思っていたよりずっと快適だが、ガチムチの自衛官たちに囲まれて窮屈である
風呂もトイレもマッチョであふれかえっている
身支度など行動が迅速なのはさすが集団生活のプロだなと思った
登山で疲れたのですぐに眠る
日本海の朝
船内レストランは高くつきそうだったので菓子パンを持ち込み食いつなぐ
貧乏旅はすでに始まっている
航海は順調
小樽までのおよそ21時間を船上で過ごす
船首側喫煙所
設備は充実しているがWifiが無いのが欠点
船尾側オープンデッキ
プロローグ
プレステのゲーム「風雨来記」だとこの時点で女性ライダーとのフラグが発生する
『もしかしたら北海道のどこかでまた会えるかもね!』って
残念ながらおっさんとマッチョしかいなかった
小樽港の明かりが見えてきました
下船準備
みんな積載が立派で気後れする
小樽港に到着
はまなす号に別れを告げる
人生初の北海道に上陸したが感動している暇は無い
寝床を探さなくては
港に隣接する臨海公園
ここで野宿ができると聞いていたがそんな感じではなかった
むしろはっきりとキャンプ禁止と書かれている
キャンプ場を求めて隣の町へ
少しの移動に見えたが小一時間かかってしまった地図だと距離感が狂うのが北海道あるある
寒かった
もうすぐ本当のサッポロラーメンが食べられるぞ
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