2014年5月11日日曜日

大阪ぽさをまったく感じないな








KN氏によるライダーズカフェ探訪の旅は続きます
ガラケー持ち2人による大阪1泊ホモツーリング編です



計画の段階から苦労しました
私が非正規雇用者だからかお互いに欠陥があるのか、まともに話し合いができない
同じ内容を何度繰り返したことか…

『ルート調べとけよ』
経験に基づいた単純で短時間なルートを提案、『高い』と一蹴
高速→有料道路→高速→環状線 という面倒なルートで決定
ネカフェ代返せ


『環状線なら湾岸で300周はしてるから大丈夫でござるよ、ニンニン。』
「スゲェ俺いっつも料金所でクラッシュしちゃうんだよね」
収拾がつかない




































































倉商の近くのハローズ
私からしたら逆方向でしかない集合場所を指定してくる理不尽
デジカメどうやって持っていこうかなーと考えてたら普通に遅刻しました





















スタート
早島IC
山陽自動車道
倉敷JCT
岡山JCT




吉備SA
いい天気である
笑いが止まらずドライオーガズムに達するかと思った


こっそりと今回の装備について解説する


















・FUJIFILM XQ1
紹介がだいぶ遅れたがコンパクトデジタル一眼さんである
ケータイにはなかった明るさ自動調整があるのでとりあえず今回はパッと出してパチャッといく
これから後々追々アマチュアカメラマンとして精進する予定である

















・AVIREX Tiger

ダサいバッグのメーカー、もしくは亀山君というイメージしかなかったが靴も作っているのである
しかもどっちかが黒でどっちかがあずき色である


















・HRCダクト

目に見えて乗りやすくなっている
快適すぎて気付かなかったくらい低回転でのストレスが減っている
各ギヤでの回転数の許容範囲が広がった感じだ
当然ある程度回すと燃費が落ちるので覚悟が必要だ





 






播磨JCT
山陽姫路西IC
姫路西バイパス









さっそくKとはぐれるトラブルが発生
いっそ置いて行きたかった
暖かくてきもちいいなとのんびりしているうちに軽トラ迷惑駐車に塞がれるの図





太子滝野バイパス
姫路バイパス
加古川バイパス
明石西IC
第二神明道路


















尼崎ミニPA
でかい待避所

のんびりしすぎたか渋滞に捕まってしまった
やむを得ず、すり抜け・路肩走行の犯罪を犯す

車両未満、走るおまる、公道のゴキブリなどと呼ばれる原付に普段乗る私は、
バイクに乗っている間は一台の車両であることに誇りを持ってこれらの暴走行為はいっさい慎んできたのだが
免許取りたての悪魔の囁きに負けるのだった
本当にすいませんでした




伊川谷JCT
阪神高速7号北神戸線
白川JCT
阪神高速31号神戸山手線
湊川JCT
阪神高速3号神戸線
海老江JCT
西船場JCT
阪神高速1号環状線

片側5車線道路に怖気づき分岐点を間違える

環状線堺線
堺IC
大阪市街



































なるべく市街地をさ迷うことを避けたかったのにこの体たらくである
飲食店駐車場で現在地を確認しようとして追い出されるの図
二人ともガラケー持ちである


ホイルハットマン、パチンコ屋みたいなスーパーなど観光する





































迷うこと1時間あまり
カフェレストランマッハⅢ

窓から強面のおっちゃんたちが睨んでくる、正直すごく入りづらい
チェーン店しか利用できないコミュ障のくせにこんなハッテンバでいったい何をするつもりなのか?
マスターと仲良くなるわけでもなくただカレーを食べてコーヒーを飲みました
写真?撮るもんか

















※マッハ乗りの図






3時間は過ごしたか
マスターと熱い握手を交わしてお店を出る

さて、次はどこに行くのか決めていない
とんでもない無計画性である
ソー○ランドは却下された











ラウンドワンなんとか店
他にどうしようもなかったんだ…
私は外で待つことにした






































































天然温泉You,ゆ~
ICのすぐ横に休憩していけと言わんばかりに健康ランド・パチンコ・ゴルフ場が並び立つ
一昔前な雰囲気なのに繁盛しているのがなんというか大阪っぽい




およそ6時間経過

渋滞のピークを避けてその間仮眠を取った
2連休を頂けたからこそできる豪快な判断である

帰り道とは長大な賢者タイムであるため、充分な気力体力を確保しないと死んでしまう
言いつつ健康ランドに馴染みが無い私は年甲斐もなくはしゃいでしまった



































































































































ナイトラン
今度はとにかく早く帰りたいとかほざくKNO氏
道は人任せのくせに煽ってはニンジャ・ハイビームで私の視界を邪魔する
間違えて一般道に降りてやった



岡山県境のあたりで雨が降って来る
某退魔忍の喘ぎ声が脳内再生される










『死ぬぅ…死ぬゥ…』
この画像へのアクセス数が割と多かったのでもう一度貼る



解散式などは特に無く、自宅に近いバイパス降り口でスッとドロンするのだった
おつかれさまでした









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