疲れた()
フリーターとは遊び人がたらたらと遊びながら片手間にこなす職業だったはずである
なにゆえこんなことになってしまったのか、これは責任者に問いただす必要がある
責任者はどこか
初秋の京都湯煙浪漫アへ顔旅情電流爆破デスマッチ編です
京都に行くのは決めていたが1日で見て回れるような場所ではない
転ぶと寿命が3年縮まる坂なんか是非とも行ってみたいがどこにあるのかわからない
例によって一夜漬けでプランを練った結果、地獄のような走行ルートが立案された
推定距離およそ700km、所要時間15時間以上
実際には朝5時から深夜2時までの20時間以上をバイクの上で過ごしたことになる
スタート
岡山総社IC
岡山自動車道
岡山JCT 山陽道・岡山・神戸 方面
山陽自動車道
播磨JCT
朝焼けの権現湖PA
日の出とともに東に進路を取るわけで非常にまぶしい(帰りは逆の責め苦)
アッカリンは間に合わなかった
・SHOEI XR-1100は言わずもがな良い品だ
すっげえ軽いくて静かだ
遮音性能で独り言が響く響く。鼻歌ベースごっこができる
・チェーン清掃の効果の程は
ギアチェンジがスムーズな気がする!
最初だけだった
・ヘルメットロック
市街地に停める時しか使わないが
なんというか微妙な存在だ
アルパインスターズ SMX-2 AIR CARBON レザーメッシュグローブ
カラー:ブラック/レッドタイプ
購入価格(税込) ¥9,240
新調しちゃった
オレンジの差し色がとてもかっこいい
これから寒くなるのにまたメッシュかよとか
手が痛い言ってたのにライディンググローブかよとか気にしてはいけない
このアルパインスターズというメーカーに憧れがあるのだ
いつか私もアルファマンになりたいものである
デジカメ購入について
GREEN HOUSE GH-TCAM30c “MINI DIGI”
全長6㎝ていど
トイカメラといって、おもちゃのような低画質で撮った写真を
「味があるね」「レトロちっくだね」 などとわかったような顔で品評するのが
おしゃれなのだ
電池が切れたり衝撃が加わるとデータが飛ぶので前半の写真は残っていない
でっかい蛾にびっくりするおっさん
山陽自動車道
三木JCT
神戸JCT 中国道・西宮北・大阪 方面
中国自動車道
西宮山口JCT
吹田JCT 名神・京都 方面
名神高速道路
大山崎JCT
桂川PA
大阪を経由して京都府に侵入
桂川PA
トイレの一角
よくわからないけど風情があるね
この日はネクスコお客様感謝デーだとかで
PA内で売っている物のすべてが2割引きなんだそうだ
すごい
ちなみにこの地方では物を買うときは『すみません』ではなく
『おっちゃんコレちょうだい』 がマナーであるらしい
高速京都南第1IC 京都南・京都市内・第1出口 方面
高速区間終了
料金:だいたい4,000円弱
ICからほぼまっすぐ北上、京都駅を目指す
京都駅付近の有料駐車場
40分ほど待たされる
仕事柄まったく苦にならない
ビルの隙間と私の頭髪
スリムなCBRは原付き用のスペースにも優に収まる
京都駅前の風景
京都タワー
しかしまあ異人さんの多いこと
「nice bike」と聞こえてこないかなと思ったがそううまくはいかない
駅ビルの部分
なんとここにはこれを見に来ただけである
京都駅からまたほぼまっすぐ北上
京都市街道路はまさに戦争のようなありさまだった
『走行車線が機能していない!メーデー!メーデー!』
助けは来なかった
鴨川デルタ
あまり人に言った事は無いが(というかry)
四畳半神話体系という朗読アニメが大好きだったりする
その作中の重要な舞台としてここがでてくる
ということで来てみた
他にも京都大学の時計塔なんかも象徴的だが敷地内に無断で立ち入ればKの御厄介になることうけあいである
ちなみにこのブログでの文体がだ、である調になったのは完全にコレの影響である
風鈴の音が原作の名場面を思い起こさせる
ボツ写真たち
己の人差し指を切り落としたくなる
ミニデジの出番だがまさかファインダー(というかただの穴)までがデタラメだとは思わなかった
これで思うように撮れるわけがない
どこまでも残念な旅となった
ゆっくり散策するにはさぞ楽しい所だろう
市街地を後にする
道の駅 ガリレアなんたら
図書館を併設した都会型道の駅
あまりおもしろい所ではない
怪しい場所発見
ただの自販機を置いた待避所のようだがこのさびれ具合
なにをするものだったのか
ホラーな雰囲気が際立つ
手を見てはニヤニヤする旅
今回のメインオブジェクト
ドライブインダルマ
ここには激レア自販機の数々が…
開いてねぇ~
休みなのか潰れてしまったのか
下調べが足りなかった
朝から肉まん1個しか食ってない
死ぬぞ
天橋立(あまのはしだて)
まるで海に浮かぶ一本の橋のような神秘的地形とのことだが
ここから見たのではよくわからないな
山の上に見える展望施設から見下ろした方がよかったようだ
下調べが足りない
このまま丹後半島を一周
鳥取方面へ
日が暮れたあたりで雨が降ってくる
某退魔忍の喘ぎ声が脳内再生されたのを覚えている
『死ぬぅ…死ぬぅ…』
ケータイカメラはひたすら夜景に弱いのだった
コインスナックフジ
この構図は良いカメラなら最高にかっこやかったことだろう
ほったて小屋に机を並べただけの簡単なつくり
中央の自販機から未来人が出てきそうな写り具合だ
メロスが湧き水を飲んだときこんな気持ちだったのだろう
両方食べた
ケータイの充電がほぼ無くなったため写真はここで終わり
夜はなにも撮れないし
この後鳥取市を経由して帰るのだった
津山市の自衛隊駐屯地の近くで「星がきれいですね」とメールを送るが
無視されるのだった
4時間後にはまた出勤しなくてはいけない
なにゆえこんなことになってしまったのか…
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