2011年7月26日火曜日
報復による報復による幸福
そういえば
その昔、まだ僕が幼い頃、
うちの母親はしつけにはすこしきびしくしていて、
好き嫌いをするような悪い子は家から閉め出しの刑に処せられることになっていた。
それはたとえば地味にまずいグリーンピースから口に入れてただけで全力で嗚咽感をもよおすトマトのような野菜だった。
で、うちの家系にはかなり頑固な血が流れているのか、どんなにしかられようとも最後まで口をつけることをかたくなに拒んだという
そしてこの非人道的な刑罰はうちの3兄姉の全員に対して執行されたという
そのとき、長女の反応
泣き叫んで許しを請い、玄関の戸を叩いた
次女の反応
なんとか家に入ろうと奮迅、鍵のついていない勝手口から帰宅。
末っ子である僕の反応
何の抵抗も見せず、庭先にある犬小屋の上に腰掛けじっとしていたという・・・
すでにこんな出来事自分自身の記憶には薄らいでしまっているけれど
なぜか唐突にそんな話を思い出した、サービス残業のよふけである。
追記
僕は三男じゃないよ長男だよと修正
当直業務について最初に受けた説明
・定時である17:15から21:15までの間、職場にて待機
それ以降は控室にて病院に一泊
・翌日は半日勤務でお昼に帰ることができる
・「基本は寝てるだけだよ」
実際にやってること
・23:00まで上司につき合って仕事を続けてから就寝
※風呂には入れない
・当直用PHSは割とよく鳴らされる
『今から救急車出動するのでお知らせだけしときます』
・翌朝は通勤時間を短縮できるのでいつもより早く出社
・当然昼に帰れるような雰囲気ではないので通常どうり勤務
・日次業務を通常どうり行うと帰れるのは18時頃…
上司たちの場合はそのまま夜まで仕事を続けるらしい
あ、むーちゃんはガチで昼で帰ってしまうそうです
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